県民共済加入に待ったがかかるだなんて!
暮らしを整えながら、お金も整えはじめました。
保険の見直しをしようと思い保険料のスリム化を図る方向に向かっています。
県民共済に目が向くようになったのは、昨年の夏・秋の、胆嚢炎・胆嚢全摘手術で自分が加入していた保険会社と国民共済に保険請求をした頃だったと思います。
‟もしものための保険”でしたが、手術、入院には高額医療費制度を使うことで、思っていたほど多額の費用が必要ないと分かったことが大きかったと思います。そして、私が加入していた大手の保険会社と国民共済の2社を合わせた月々の支払金額、保障内容を県民共済と見比べた時、もしかしたらずっと少ないお金で今の保障を手に入れることができるの?!と思ったのです。
県民共済
県民共済は全国生活協同組合連合会が元受けとなって銀行を窓口に加入。生命共済、火災共済がある。居住地あるいは勤務先のある都道府県の共済に加入する形になる。Wikipediaより
県民共済を選んだ理由
そもそも、「国民共済」に加入しているのにどうして「県民共済」に新たに?と思われるかもしれません。
県民共済のコスパは数字だけで見る限り非常にいいと思いました。
県民共済は申し込みの仕方で保障期間が変わる!
加入申込書に記入して郵送すると、翌月15日に最初の引き落としがされ保障開始となります。
加入申込書を鹿銀(私の場合)窓口で申し込むと翌日から保障が開始されます。
県民生協の地区担当者さんに直接申し込み用紙と現金を預けると翌日から保障開始となります。
ただ、金融機関に郵便局を選択すると翌日からの保障開始ではないとのことでした。自分の暮らす地域の指定された銀行があるようです。
県民共済に加入できない人
県民共済加入の際は健康告知が必要になります。保険加入には必要な事です。元気印の私には全然関係のないこと!だと信じて疑わなかったのですが・・・・
県民共済加入に待ったがかかりました!
他人事のように考えていた県民共済に加入できない人!の基準の中に私もすっぽり入ってました!
手術を受け、治ってから1年以内の項目です!
実際、胆嚢摘出手術から退院して1年たっていたのですが、その後の経過を見るために1か月後に病院に行きました。その日を過ぎないと共済加入が認められないとのことでした。がっかりきましたが、後々、問題になるよりも後1か月待って加入することにします。
県民共済加入に向けて
複数の保険を持っていながらもやめ時が分からない私は、さっそく国民共済と保険会社に電話をして解約手続きの事を聞きました。基本的には書面での解約書提出をして受理されないと解約することはできません。保険金の引き落とし日の仕組みなども丁寧に教えてくださいました。
これから約1か月の間に、本当に保険をやめていいものか・・・国民共済から県民共済へ変えるべきか慎重に考えていきたいと思っています。
終活ラプソディ