終活ラプソディ

アラカン薩摩おごじょが胆嚢炎発症を機に"終活”を決意!様々な視点から「老い支度」を綴ります。

キッチンリフォームで思い切って処分したもの

終活をスタートさせた私ですが、この夏、築32年の我が家の水回り・リビングのリフォームをしました。

主婦にとってキッチンは「お城」

そのお城も32年もたてば随分くたびれていました。

元々、今では聞かないメーカーさんのキッチンでした。

いつか来てくれるだろう息子のお嫁さんと一緒にキッチンに立つ日も夢見ての念願のシステムキッチンが我が家に入りました。

 

今回はキッチンリフォームに先駆けて処分したものをご紹介します。

 

 

 

キッチンリフォームで思い切って処分したもの

我が家のキッチンは対面式。

キッチンを含めた18畳の広々とした空間が、家族みんなの居場所(リビング・ダイニング)となっています。

今回のキッチンスペースで処分したもの、ベスト2&おまけ!はこちらです。

食器棚

子どもたちが独立して、初老夫婦二人暮らしには大きすぎる食器棚。

「嫁入り道具」の一つとして持たせてもらったものですが、思い切って処分しました。

この数年は、両開きのガラス戸のついた食器棚だったので、もしもの災害を考えた時、処分した方がいいのではないかという話も出ていましたので、これを機会に捨てました。

地元の処分場に実家からトラックを借りて主人と二人で捨てに行ったのでかかった費用は170円?!

すっきり食器も厳選しました。

リフォームが終わり、システムキッチンの収納力をみてから新しい食器棚を購入するか決めようと思っていましたが、要りません!

すっきりしました。

 吊り戸棚

普通の台所には吊り戸棚がついていますが、今回、思い切ってつけませんでした。

今までの吊り戸棚に入っていたものは、何年も使わないままの「寿司桶」と「お盆」や「重箱」の類でした。

これらも処分やシステムキッチンの中に収納してます。

何よりも、これから先高齢になると、高い場所にあるものを取り出すのは無理があるのではないかと思ったのです。

 

こちらは、おまけです☆

ヤカン

半年ほど前、ティファールの電気ポットを購入しました。

ヤカンでお湯を沸かした後、ガスを止めたかどうか外出した際、気になることが何度もありました。

しっかり確認すればいいのでしょうが、バタバタと出かけた時など、余計気になるのです。

電気ポットだとお湯が沸くとスイッチが切れるので安全です。

実際はまだ捨てられず「仮置き場」にしまってありますが、我が家のキッチンからヤカンの姿は消えています。

 

 

使い勝手

リフォームが終わって1か月たちました。

気持ちのいい暮らしを送っています。

元々、吊り戸棚は使っていませんでしたし、食器棚ではなくシステムキッチンの中に食器をしまうようになってからは、私自身の仕事量が少なくなったと思います。

これから先、キッチンリフォームを考えてらっしゃる方がいらっしゃいましたら、食器棚の処分はおススメです。

高いところにものを置かない工夫も併せて出来れば後々の暮らしが安心・安全かもしれませんね。

 

 

ラカン・ラプソディ♪