終活ラプソディ

アラカン薩摩おごじょが胆嚢炎発症を機に"終活”を決意!様々な視点から「老い支度」を綴ります。

畳を新畳に変えました

リフォームとは少し違うとは思いましたが、リフォームの締めくくりに畳を新畳に変えました。

 

 

 

畳替えの流れ

畳の寿命

畳をまるまる新品に変えるのは10年から20年だといわれています。表替えと呼ばれる表のゴザの交換でしたら5年から10年位が目安のようです。

陽当たりの良い家と湿気の多い家、育ち盛りのわんぱくなお子さんがいらっしゃるご家庭と高齢者の方の暮らす家など、同じ家でも環境が違うと一概には言えませんが、おおよその目安です。

 

畳替えのタイミング

匂いがする!かび臭い!!

畳表のくずが衣服につく!

湿っぽい!

歩く時の感触!(ぐにゃっとした感覚があれば替え時のサイン?!)

 

具体的にこのような状態になったら畳替えのタイミングなのではないでしょうか?

我が家は、リビングから続く8畳の床の間が唯一の和室ですので家を建てた時から、主人の和室に対する愛着はかなりのものでした。

また毎年、夏と冬の2回、一人で畳を干して手入れしていました。

しっかりとした本畳だったのでたいそう重かった事も、今回の新畳に変える思い切りのタイミングになりました。

 

畳の種類

私たちが見本として見せてもらった畳の種類は、4種類。

日本製のイ草を使った畳。

中国産のイ草を使った畳。

イ草を使わない防カビ・防菌加工の畳。(健康畳とよばれる畳かもしれません)

そして、琉球畳のサンプルのようなものでした。

 

国産のイ草と迷いましたが、軽い畳を主人が希望したことと、小さい孫たちの事を考えて、イ草を使わない防カビ・防菌加工の安全性の高い畳にしました。

 

縁のサンプルは10種類ほどありましたが、業者のおばちゃん一押しの濃紺を選択!

 

畳のお値段

お値段は高かったです。ネットで調べた値段と比較すると「高級畳」の値段のものを注文しました。

家じゅうの畳を変えても8枚だけの和室。

せっかくのリフォーム後の畳替えでしたので奮発しました!

ピンからキリまでの畳のお値段ですが、サイトで検索すると、3000円~15000円位で提示されてます!

+ 今まで使っていた畳の処分料が必要となります。

 

出来上がり日数

出来上がり日数は我が家は2日!(本当は1日でできたと連絡が来ましたが、こちらの都合で2日後に持ってきてもらいました)

畳替えをする時期によって、業者さんによって、出来上がり日数は違うと思います。

引っ越しシーズンの春先が一番多いのかな~って思うのは素人考え・・かな?!^^

 業者さん選定

我が家はご近所の腕のいい畳屋さんにずっと頼んでいました。

高齢で廃業されてからはお弟子さんに道具を譲られたようですが、今回はそのお弟子さんにお世話になりました。

業者選びはお値段だけでは信頼関係も大事だと思います。

 

 

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☆畳替えをした我が家の和室☆

この畳は、防カビ・防菌の安全機能だけではなく、色あせしにくい!という特徴があります。

たまには「おうちお抹茶」時間もいいですね☆

 

 

終活ラプソディ♪