終活ラプソディ

アラカン薩摩おごじょが胆嚢炎発症を機に"終活”を決意!様々な視点から「老い支度」を綴ります。

断捨離したつもりが場所移動で終わった時の考え方!

先日、年上の知人が、断捨離をするつもりで押入れの中身を全部出していざ終わってみると場所移動で終わってしまった!話されました。

実は私もそういう経験が何度かあります。

 

 

断捨離したつもりが場所移動で終わった時の考え方

ズバリ!

【どこに何があるか把握できたことをよしとすればOK!】

が、断捨離したつもりが場所移動で終わった時の考え方でいいのはないでしょうか・・・

先ほどの知人ともその考え方で前向きに次のアクションを起こそうと笑いながら話しました。

押入れ断捨離にチャレンジ

彼女は、本家の長男の嫁として家事を取り仕切ってらっしゃる方です。お盆・正月の親戚一同の帰省や接待もテキパキとこなす方です。

事前に出し入れしやすいように見取り図を描いて押入れ断捨離にチャレンジされたようですが、結果、ご主人からあまり捨ててないし、場所移動をしただけじゃないか・・・と指摘されたそうです。

それでも、自分の暮らしぶりには嬉しい変化があり、家事の時短にもつながった押し入れの片づけになったらしいです。

我が家の押入れは和室に一つ。4分の3の空間を布団が、4分の1の空間が捨てるには忍びない洋服(孫たちのベビー用品含む)です。

思い切って、毛布を2枚処分しました。この冬に使う予定の毛布は毎日1枚ずつ洗濯しています。私も押入れの断捨離とはいかない状況です。

暮らしやすさを求めて

物を整理し始めて思うのが、すべての行動は暮らしやすさを求めているように思います。この数か月の事ですが、家が片付くと外出をしたいとは思いません。むしろお天気のいい日曜日などはもう少し家事をしたくなってくるのです。

気持ちの変化があることは確かです!

夜寝る前に、少しだけリビングを片づける…そんな行動すらなかった一昔前の私とは大違いの毎日です。楽しくてたまらない!^^

把握出来たという現実を受け止める

場所移動になっただけの断捨離(片づけ)でも、我が家の今が把握できたことは大きな収穫です。現実把握ができないと購入計画も(購入する必要のないことも)わからないまま無駄を繰り返してしまいます。

現実を知り、受け止めることは、ダイエットだったり、節約だったり、いろんなことに繋がっていきます。繋げていくことで暮らしがより豊かになっていくように思います。

これからの目標!

期間限定で2階の子ども部屋・仕事部屋の片づけをしていますが、もう少しで一段落します。年末の大掃除の前準備の窓ふきまで気持ちのいい秋空の下でやっています。

無理しすぎると疲れるし長続きもしません!

今年の師走は大掃除をしないでもいいように日々の暮らしを整えることをこれからの目標にしていきます。

 

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和室の奥の押入れの現状把握を終えました

 

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