終活ラプソディ

アラカン薩摩おごじょが胆嚢炎発症を機に"終活”を決意!様々な視点から「老い支度」を綴ります。

暮らしを整える、私流!

私にとっての終活の第一歩は不用品の処分をはじめとする家の片づけでした。

現在進行形で暮らし整え中の私流。

 

 

暮らしを整える

暮らしを整える。それは私にとって「終活」の第一歩でもありました。

昨年の夏に胆嚢炎を患い、人生初の手術にのぞみました。このまま死ぬようなことがあれば「あの人はいそがしかったからね~」と言われるだろう我が家の現状を打破しようと体が落ち着いた年末から、片付けを開始しました。

どこから手をつける?

私は大掃除では、リビングを一番最後にします。今までにない気持ちで片づけ開始した私は、すべての部屋の小さな押し入れや引き出しの中をすべて確認することを決めました!

手を付けたのはみんないなくなった子供部屋からでした。

子ども部屋の今

子供部屋は5年ほど前、業者さんに頼んで、学習机や使わない家具など処分した場所です。それが、またこの数年で3人の子どもたちから送られてきた段ボール箱が、一つ、また一つと、重なって 大きな押入れ状態になっていました。

我が家の必要ないものが無造作に二階の南向きの一番いい部屋に積まれているのです!

小さな押し入れの中に入っているおもちゃやベビーダンスの中の学生時代の洋服などを捨てる作業をしながら、なかなか捨てられなかった「製作帳」や「作品」の類も思い切って処分しました。(全部じゃないですが・・><)

収納グッズの購入について

その次に、階段の周りや和室の押入れの整理に取り掛かりました。

まずは何があるのかすべて出してから再度入れなおしたのですが、収納グッズの購入について悩みました。

無印良品」のものをそろえたいという漠然とした希望があったのですが、以前の私なら何も考えずに買っていたと思います。

3回ぐらいに分けて少しずつ購入。買ってよかった。これはちょっと使いにくい…という品物もありますが、それはまた別の機会に!

片づけを始めた人へのアドバイスとして、「収納グッズの購入は後で!」と言いたいです。収納グッズがあれば捨てずに収納して満足してしまう気持ちが出てくるんじゃないかと思うのです。

ゆっくり考えて、ご自分の家にあった収納の形をみつけていってくださいね。

写真の整理について

押入れの片づけをしながら、途方に暮れるほど我が家にあったアルバムや写真について考えました。

長女が嫁ぐとき、大量に整理していたアルバムの中から1歳、2歳…小学生、中学生、高校。・・と、数枚ずつお気に入りの写真を選んで、「これでいい、他のは要らない!」と言われた時は、あれだけ時間とお金をかけた写真はなんだったのか?と思いました。でも考えてみれば、娘の住宅事情やこれからの生活を考えると、思い出のアルバムは数枚(数十枚)あれば十分なわけです。

昨年末の片づけでは、保管場所を決めてそこにすべておさめる事で終わっています。

捨てる力がつくと…

春先から、水回りを中心としたリフォーム計画が沸き上がりました。それと同時に、捨てる・片付ける、作業が一気に加速しました。

毎日コツコツ片づけ、捨てる、片付け、捨てる、片付ける。を続けていった結果、捨てる力がついていったような気持になりました。

実は片づけを始めたころからメルカリを始めて不用品をお金に変えることができるようになりました。。メルカリ出品をすることも手伝ってか、何かが欲しい!買いたい!気持ちがどんどんなくなっていきました。

これからの予定

今はまだ、片付けの途中です。

むしろ、夏にリフォームが終わり、また一から片づけのやり直しをしようと思い始めています。

自分自身が気持ちよく暮らせる為の暮らし整え術、私流!

誰かの真似をすることも大事ですが、無理なく自分の方法をみつけていければいいですね。

 

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主人には新しい靴を買いました。

 

 

捨てる力がつくと、選ぶ目が養われますよ。

 

 

 

終活ラプソディ♪