お墓参りとお墓事情…私が墓守?!
今日は彼岸の中日。
彼岸の入りに花はお供えしていたのですが台風一過、気になったのでお墓参りに行ってきました。
正式ではありませんが(笑) 私は墓守かな?!と思う時があります。
次男の嫁なんですけどね…
墓守とは
墓守とは、その名の通り、お墓を守る人。お墓の管理をする人を呼びます。
私の暮らす鹿児島は日本一の切り花の消費県ですが、お墓参りの習慣がほかの県に比べるととても多いそうです。自分自身はこれが普通の事なのでわからないのですが、嫁ぎ先のお墓が町内にある次男の嫁である私は、一月に一度は必ず墓参りに行きますし、夏場はもっと頻度が多くなります。
墓守のすること
具体的には、お墓参りやお墓の掃除。年中行事への参加。(年忌の開催)お墓の管理費の支払いなどになります。
我が家のお墓は義母が建てたもので、今は義父、義母の納骨をしています。同じ敷地内には一族6軒の納骨堂が建てられています。
特別な管理費がいるわけではありませんが、本家の方から請求があった時、水道代をお支払いしています。(1年に1000円位)
墓守は誰がするのか
長男が墓守をするという決まりはありません。
慣例的に家を継ぐ長男がそのままお墓も継ぐのが一般的ではありますが、複数で墓守をすることもあれば、遺言によって墓守を依頼することもあるようです。
兄弟姉妹といえどもトラブルに発展しかねない墓守としての権利。
しっかりとした話し合いが必要かもですね。
墓守の後継者がいない場合どうすればいいか
お墓の後継者がいない場合はどうしたらいいか?
お墓じまいをしたり、お墓を守ってくれる人がいなくなっても永代にわたってお寺や霊園に供養してもらう永代供養があります。
多くの場合、33回忌で合祀してもらいますが、ご家庭によっては50回忌の場合もあるようです。つい最近ですが、ご近所で50回忌をされたことを聞きましたが、故人にとっては幸せなことだな~と思うことでした。
我が家のお墓事情
我が家は次男の家庭になります。
一族の納骨堂は主人にとっての祖父の家族のお墓になります。
当然、私たちは違う場所にお墓(納骨堂)の準備をしなければならない!(したい)のです。
ただ、3人の子どもたちがみんな地元を離れ関東に暮らしていますので、どうなるかは今のところ未定です。
遠い将来は、長男が墓じまいをして長男にとっての終の棲家近くに私は永眠するのかな…と、思ってます。
私は、お墓参りというか、お墓の掃除が好きです。
これからも定期的にお墓参りには行くことでしょう。
「神社参拝」や「御朱印あつめ」も大好きではありますが、最も身近な"神様”である、ご先祖様。
いつも、見守っていただき、感謝しています☆ありがとうございます。
終活ラプソディ