終活ラプソディ

アラカン薩摩おごじょが胆嚢炎発症を機に"終活”を決意!様々な視点から「老い支度」を綴ります。

一緒に共白髪

今夜は、「歌のゴールデンヒット昭和平成令和歴代歌王ベスト100」を、主人と二人で観ました。ベスト3は当たったけど順番は外れました!

年の差カップル?の私たち夫婦でも大きなくくりのヒットソングは殆ど共通の話題となるので楽しい時間を過ごせたと思います。

子どもたちも独立して夫婦二人の暮らしが始まって既に数年。

「共白髪を目標にしたいね!」と話すことがあるけど、果たしてそれが叶うのか・・・

いえいえ、共白髪が実現するまでそんなに時間は必要ないお年頃になりました。

共白髪とは

共白髪とは・・夫婦ともに白髪になるまで長生きすること。夫婦ともに白髪になるまで添い遂げること。偕老。(老いをともにする夫婦が年をとるまで仲睦まじく暮らすこと(Weblio辞典より)

夫婦共通の趣味、ありますか?

熟年夫婦が仲良く暮らす秘訣に夫婦共通の趣味をあげる方が多くいらっしゃいます。我が家はむしろ共通の趣味がないような気がします。

それでも、お互いの趣味を否定することなく、認めて応援するだけでも良好な関係を保つことはできます。

会話の力を侮ることなかれ!

認識されていることですが、会話の大事さは夫婦にもとても大切なものになります。長年連れ添った夫婦になると、ちょっとした返事の抑揚が神経を逆なですることも多くあります。私自身も反省することがよくあるのですが、今、手が離せないのに!なんて思いながらの「はい」は、声色もそういう声になってますよね・・失敗、失敗!

気持ちよく一日を終わるためにもコミュニケーションは大事にしたいものです。

主人からの頼まれごと

23時を過ぎてから、「折り鶴の作り方を知ってる?」といきなり主人が聞いてきました。「折ってみたい」というのでゆっくり教えました。

悪戦苦闘、汗びっしょりかきながらやっと完成した鶴。

明日の職場で必要になるとのことでした。

普段、主人が私に頼みごとをするのは珍しかったので答えられたことが嬉しく思えました。貰い物の折り紙が整理整頓をしたことで手の届く場所にあったのもラッキーだったと思います。

 

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ぎこちない折り目の鶴です。主人の初めての折り鶴☆しばらく飾っておきましょう♪

 

幸せはお金で買えないといいますが、それでも欲が出るのが人間なんでしょうね・・・

一緒に過ごせる時間を大切に、こんな時間がまた作れたらいいなと思う秋の夜更けです。

 

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